武蔵野グリーンフロッグスの2軍選手たちをご紹介します。
今回は投手編です。
1軍選手も少しずつ更新します。多分…
野手編はこちら↓
辻村 将汰
辻村 将汰 (つじむら しょうた) 12年目 33歳
大きなカーブと鋭いシュートでのらりくらりとかわす右腕。3年前の最多勝投手だが、翌年以降は下降線を辿っている。そろそろ奮起しないと首が涼しくなってくる頃だ。
ケビン・ウォルトン
長きにわたってローテーションを守ってきた功労者。昨季は来日以降ワーストのわずか5先発に終わった。生き残りをかけて新たな可能性を模索する。
和泉 仁
和泉 仁 (いずみ じん) 17年目 38歳
切れ味抜群のシュートが持ち味。昨季は序盤こそ快投を見せるも、ブルペンから離脱者が出ると負荷が集中し成績もガタ落ち。シーズン終了を待たずに2軍行きとなってしまった。
枝田 敬
枝田 敬 (えだ たかし) 11年目 32歳
左には滅法強い変則サウスポー。スライダーの抜け球が非常に多く、左打者に死球を与えまくるという2つの意味での左キラー。間違っても満塁で登板させてはいけない。
原田 春彦
原田 春彦 (はらだ はるひこ) 10年目 27歳
かつては超高校級左腕として注目を集めたがプロに入ると鳴かず飛ばず。何度野手転向を勧められても頑なに投手一本にこだわってきたが、今春ついに「今年ダメなら野手転向」を宣言した。
鶴石 紅太郎
鶴石 紅太郎 (つるいし こうたろう) 1年目 18歳
地元大阪の公立校を初の甲子園出場に導き、甲子園での初勝利を自身のサヨナラ本塁打で決めるなど天性のスター性を持つ。プロでの第一目標は身体作り。
山室 翔太
山室 翔太 (やまむろ しょうた) 2年目 19歳
火の国生まれの大型右腕。恵まれた体格からずっしりとしたボールを投げ込む。まだまだ粗削りな面も目立つが磨けば光る好素材だ。
塩野 登
塩野 登 (しおの のぼる) 1年目 25歳
社会人出身のカットボーラー。しかし入団早々、ネット上では同期の笹岡と共に"見えてる地雷"認定されてしまっている。そんな批判は吹き飛ばしていきたい。
島原 龍一
島原 龍一 (しまばら りゅういち) 3年目 23歳
ゆったりとした投球を見せる左腕。少年期に観た帆足投手のピッチングに感銘を受け、以来パームボーラーとしての道を歩んできた。本人はセットポジションでの投球を課題に挙げている。
王 冠豪
王 冠豪 (ワン・グァンハオ) 1年目 18歳
縦に大きく割れるカーブがウリ。スカウト曰く「もうひとつ武器があれば一流になれる」。台湾出身だが日本の高校を出ているため外国人枠は適用されない。
江森 哲也
江森 哲也 (えもり てつや) 4年目 21歳
速球・変化球共に高出力だが、如何せん制球が悪く"重川2世"の呼び声高い。本人も危機感を覚えたのか、今オフは徹底的に制球力を磨いてきた。昨季登板なしに終わった悔しさを今季にぶつける。
戸崎 慎悟
戸崎 慎悟 (とざき しんご) 4年目 25歳
敗戦処理のロングリリーフからピンチランナー、緊急時には外野守備に就いたこともある"なんでも屋"だが、シーズンの大半は2軍暮らし。いい加減投手として大成したい。
万藤 成
万藤 成 (ばんどう じょう) 1年目 18歳
これといったセールスポイントは無く、甲子園に出ていたわけでもない謎の男。指名理由がはっきりしておらず、様々な憶測が飛び交っている。
福岡 達矢
福岡 達矢 (ふくおか たつや) 10年目 27歳
一昨年にコンドルズから戦力外通告を受け、フロッグスに拾われる形で入団。貴重な左の中継ぎとして期待されたが結果を残すことはできなかった。10年目を迎える今季、何かを変えなければ未来はない。
家田 靖雄
家田 靖雄 (いえだ やすお) 3年目 26歳
怖いもの知らずの投球で1年目からブレイク。その投球に誰もが未来を確信した…が以降は打者に適応され成績も下降。困ったら力でゴリ押そうとする悪癖がある。
荒井 優馬
荒井 優馬 (あらい ゆうま) 7年目 28歳
気持ちのこもった直球で打者をねじ伏せるリリーバー。昨季はシーズン終盤に下肢の不調で離脱、そのうえオフには血行障害を発症し今季の開幕1軍は絶望的となってしまった。優勝を目指す上で必要不可欠なピース。
カルロス・フェリシアーノ
最速100マイルの速球を弾き出し、かつ変化球も高威力だが球持ちが悪く制球もままならない。良くも悪くも分りやすい投手。祖国で待つ家族のために、異国の地で夢を叶える。
竹田 光信
竹田 光信 (たけだ みつのぶ) 21年目 38歳
キレのあるフォークで武蔵野の9回を守り抜いてきた男。昨季前半最終戦で股関節を傷め離脱、そのままシーズンを終えた。フロッグス一筋21年、未だ優勝経験はなし。プロとしてこのまま終わるわけにはいかない。