前回に引き続き武蔵野グリーンフロッグスの1軍選手たちをご紹介します。
今回は野手編です。
フロッグスのまとめ記事はこれで最後になります。
速水 将臣
速水 将臣 (はやみ まさおみ) 捕手 8年目 25歳
球界最速の捕手。身体能力こそ高いが、所謂"当て逃げ"の打撃が多く長打力は皆無。昨季は捕手としては36年ぶりとなるシーズン20盗塁をマークした。
服部 広吉
服部 広吉 (はっとり ひろよし) 捕手 4年目 28歳
昨季ブレイクした強打の捕手。豪快な打撃を見せる一方で守備(特にリード面)には多くの課題を残す。ニックネームは"ひろキチ"。
平岡 好貴
平岡 好貴 (ひらおか よしき) 捕手 9年目 26歳
取り立てて長所の無い凡庸な選手だが、尖ったキャッチャーが多いチーム事情もあり一周回って貴重な存在である。なんとか正捕手争いに加わりたいところだが…。
デリック・ロバーツ
MLBで通算1500安打・4度の30本塁打等、輝かしい実績を誇るバリバリのメジャーリーガー。かつては外野の5ツールプレイヤーとして活躍していたが近年は専ら一塁手として出場している。
佐藤 勇次
佐藤 勇次 (さとう ゆうじ) 内野手 6年目 27歳
1番セカンド・頼れる切り込み隊長。身長172cmと決して大柄ではないが、練度の高いプレーで勝負する。今季からはキャプテンに就任し、強い自覚も芽生えたようだ。
峯 俊二
峯 俊二 (みね しゅんじ) 内野手 3年目 20歳
チーム1の俊足。試合の終盤には欠かせない切り札的存在だ。昨季は投手としても出場し、80キロ台のスローボールで打者2人を完璧に抑えてみせた。
東郷 誠一
東郷 誠一 (とうごう せいいち) 内野手 2年目 19歳
K氏が持つ本塁打・打点の高卒新人記録を塗り替えた超逸材。とても10代とは思えぬ勝負強さも光る。惜しくも打率3割は逃してしまったものの優勝争いに大きく貢献した。O氏超えに期待がかかる。
綿貫 亮平
綿貫 亮平 (わたぬき りょうへい) 内野手 7年目 24歳
高い代打率に加え複数ポジションを守れる利便性からなんとなくベンチに置いておきたくなる選手なのだが、肝心な場面でのやらかしが多くイマイチ頼りにならない。
駒津 賢人
駒津 賢人 (こまつ けんと) 内野手 4年目 28歳
高い守備力でヒットを奪う遊撃手。堅実なイメージが先行しがちだが、実際は身体能力を生かした攻撃的な守備が持ち味。持病のため試合中は常にサングラスを着用してプレーする。
浪花 旭
浪花 旭 (なにわ あさひ) 内野手 5年目 22歳
大宇宙規模の超スケールを感じさせる若手。誰も追いつけない打球に追いついたかと思えばとんでもない悪送球をかますなど、破天荒なプレーで両軍のファンを沸かせる。
ウィリー・ニコラス
ウィリー・ニコラス 外野手 2年目 29歳 キューバ
フルスイングから繰り出される強烈な打球で内野の間を抜いていくドライブヒッター。特にレフト方向への打球が多く、祖国では「サード殺しのニコラス」と呼ばれていた。
伊達 進哉
伊達 進哉 (だて しんや) 外野手 6年目 23歳
ズバ抜けた野球センスを持つ天才肌だが、挫折を味わうことなくプロとして大成し、自身の地位を脅かすようなライバルが出てこないのをいいことに毎晩遊び歩いている。
酒井 秋宏
酒井 秋宏 (さかい あきひろ) 外野手 16年目 37歳
与えられた役割を黙々とこなす仕事人。シブいプレーでチームに貢献する。昨季はプロ入り15年目にして初の2桁本塁打を達成するなど、まだまだ衰えとは無縁のようだ。
芝田 貴行
芝田 貴行 (しばた たかゆき) 外野手 6年目 27歳
高い身体能力とパンチの効いた打撃が持ち味の外野手。夏場に爆発→数週間で離脱 という流れを毎年のように繰り返している。そのせいかファンの間では「セミ」扱いされているらしい。
諸星 雅已
諸星 雅已 (もろほし まさみ) 外野手 17年目 34歳
かつては粘り強い打撃と泥臭い守備が持ち味の選手であったが、試合中の事故で大怪我を負い一時は引退も決意。しかし家族の説得もあり、懸命なリハビリを経て昨季1軍に復帰した。以前よりも凄みを増した打撃でチームの窮地を救う。
余談
ちょっと夢を詰め込み過ぎたよね。コンドルズもそうだけど。
作ってる時も「ちょっと現実味ないかなあ…?」とか考えたりするんですが、
この世に架空選手みたいなバケモノがいるせいで現実味というものが何なのか時々分からなくなります。