「思い出シリーズ」企画、今回は青山大紀です。
企画説明はこちら↓
選手能力
パワナンバー：10200 32207 50486
概要
青山 大紀(アオヤマ ダイキ)
2017年成績：1登板 防御率6.75
2015年のドラフトで4位指名を受け、2019年までオリックスに所属していた投手。
退団後は地元大阪でスイーツ店と焼肉屋を営んでいるらしい。
パワプロでは…＜細かすぎて伝わらない査定＞
当時のパワプロにおけるオリックスは、能力査定が非常に細かい事で知られていた。
その代表例とも言えるのがこの青山だ。
二刀流ではない純粋な投手にもかかわらず走塁Bが付いた史上唯一の選手である。
そのためオンライン対戦では専ら代走要員として起用されていた。
解説
1年目開幕版のデータから走力B・走塁Bになってるのでちゃんと調べた上で判断したんでしょうけど、これかなりすごい熱意だと思いますよ。公式の査定なんだから全球団これくらいの熱意で作ってほしいんですけど。
プロ入り後のプレーが話題になってガラッと能力が変わる事例は多々ありますが、最初から最後まで一貫していた*1のは結構珍しいケースではないでしょうか。
少し調べてみると、「打者に専念すればもっと打つでしょうし、走塁もうまい」という話が出てきました(2012年・智辯学園の監督談)。
他のサイトでも打撃・走塁に関する記述があり、各球団のスカウトから野手としてのセンスをベタ褒めされています。
甲子園でも3番・投手として出場していたようで、当時からマニアの間では有名な話だったんですね。
*1:盗塁はDからEに下がっている(企図数ゼロ)。
