武蔵野グリーンフロッグスの1軍選手たちをご紹介します。
今回は投手編です。
1軍の選手は個別に出そうと思ってたんですが、想像以上にこの方式がラクだったので一旦この形で進めようと思います。
そのうち個別で出せたらいいなあ(願望)
永久保 和也
永久保 和也 (ながくぼ かずや) 10年目 31歳
フロッグス不動のエース。昨季は自主トレで取り組んだ肉体改造の影響か、それまで安定していた制球力が目に見えて悪化。引き換えに得た球威でなんとか防御率2点台に落とし込んだものの、以前のような隙のない投球には程遠い内容であった。
緒方 稔幸
緒方 稔幸 (おがた としゆき) 12年目 33歳
昨季FAで加入した先発左腕。派手さこそないものの安定した投球でローテを守り抜く。マウンド上では常に平静を装っているが、打ち込まれた際は内心動揺しまくっている。
ダニエル・クラフト
ダニエル・クラフト 1年目 31歳 アメリカ
全米ドラフトで1位指名、MLBで2桁勝利を挙げたこともあるという実績を引っさげ来日した大物だが、その実は内面に爆弾を抱えた大問題児であった。不穏な言動でチームメイトを振り回す。
マニュエル・ポゾ
マニュエル・ポゾ 2年目 26歳 ドミニカ共和国
昨季入団テストを経て加入。序盤は主に先発を任されたが、後半戦リリーフ陣が手薄になると場面を問わず投げまくりブルペンに貢献。更に攻撃面でもHR3発(うち1本は場外)に加え盗塁も成功させるなど、馬力の高さを見せつけた。マイブームは料理。
今本 慧輔
今本 慧輔 (いまもと けいすけ) 4年目 21歳
高校時代は甲子園のスターとして名を馳せ、プロ入り後も1年目からローテに定着。2年目も快投を続けていたが、高校時代から続く酷使と本人の真面目な性格が災いし肩に重傷を負ってしまった。今季2シーズンぶりの復帰を目指す。女性人気はチーム内トップ。
酒井 義孝
酒井 義孝 (さかい よしたか) 6年目 29歳
ムチのように腕をしならせるフォームが持ち味の先発左腕。それ故に故障が多く毎年のように好投と離脱を繰り返しており、1年通してローテを守り通した経験はない。自主トレでは緒方に弟子入りを志願した。
有光 友久
有光 友久 (ありみつ ともひさ) 5年目 28歳
"自称"便利屋のサブマリン。本人は「いつでも3球で肩を作れる」と豪語するが、先発を任されると調整に気合いを入れすぎて逆に調子を落とし、抑えとして登場した際には試合の雰囲気に呑まれてガチガチに固まってしまうなど、メンタル面の課題を多く抱えており首脳陣からの信頼はイマイチである。
金城 栄太
金城 栄太 (きんじょう えいた) 12年目 33歳
かつては球界屈指のリリーフエースであったが、原因不明の球速低下により成績を大きく落としてしまった。本人も「体調は良好で、故障なども一切ない。原因が全く分からない」と話している。プロ12年目、ベテランの域に入る今季。かつてのセットアッパーは輝きを取り戻せるか。
重川 史彰
重川 史彰 (しげかわ ふみあき) 10年目 27歳
右サイドから繰り出される荒れ球とキレのあるスライダーが持ち味。昨季は主に余裕のある場面を任されたが、楽なゲームを接戦にしてしまう事もしばしば。連投にも耐えうる身体の持ち主とは言え、あまり彼には頼りたくないのが首脳陣の本音のところだろう。
佐久間 隼人
佐久間 隼人 (さくま はやと) 3年目 20歳
最速159km/hを誇る圧倒的スピードに破滅的な制球力、緩急のない一辺倒な投球からついたあだ名は「ゴリ押しくん」。キャンプでは投球の幅を広げるために小野投手コーチからカーブを指導されたが、本人は一切使うつもりなどないようだ。
芳川 澄夫
芳川 澄夫 (よしかわ すみお) 19年目 40歳
鋼の肉体を持つ大ベテラン。大きく落ちるチェンジアップで打者を手玉に取る。昨季は金城の不調もあり例年以上のフル回転でブルペンに貢献し、通算700登板*1を目前にしてシーズンを終えた。
笹岡 修弥
笹岡 修弥 (ささおか しゅうや) 1年目 22歳
高校時代にはエースとして甲子園に計2回出場し、大学では完全試合を達成するなど実績は十分だが、被本塁打が多い事や速球以外の決め球が乏しい点など、実力を不安視する声も少なくない。その一方でフィールディングや打撃センスには定評がある。
飛野 球一
飛野 球一 (ひの きゅういち) 2年目 26歳
世にも珍しい左のナックルボーラー。昨季はルーキーながら1軍に定着。登板は大量ビハインド時に限られたが、変幻自在のナックルボールでファンを楽しませた。愛称は「武蔵野のファンタジスタ」
苅部 準
苅部 準 (かりべ じゅん) 7年目 24歳
横から押し込むようなツーシームで打たせて取る投球が持ち味。昨季は竹田の離脱を受け後半戦から守護神に定着した。ピックオフプレーやバント処理を得意としており、リリーフでのGG賞受賞を目標に掲げている。
*1:なおペナントには反映されない